JACKALL STATION https://www.fimosw.com./ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 【新製品】水面直下0~20cmを攻め落とすスーパーシャローランナー『ハグレ96F』 https://www.fimosw.com./u/JACKALLSALT/uzsvydm938eo9h 2024-06-11T17:00:00+09:00 SNSやイベントでチラ見せしていたシャローランナーが完成し、いよいよこの秋にリリースとなりました。

その名は

「HAGURE-ハグレ」

第1弾の「ライコ132F」・第2弾の「ヒエイ123SF」に続き、なぜシャローランナー「ハグレ」が必要だったのか。その開発経緯や性能、そして開発秘話などをお話しします。今回から数回に分けて紹介してゆきますので、どうぞお付き合いください。
 


第1弾の「ライコ132F」・第2弾の「ヒエイ123SF」に続き、ついにシャローランナーが完成しました。
なぜハグレが必要だったのか。その開発経緯や性能、そして開発秘話などをお話しします。


 
≪9月発売予定≫
LENGTH : 96mm  
WEIGHT : 12.2g(フック込み)
RANGE:0~20cm


重心移動:TGゼロフリクションシステム
アクション:ロール
 
 


 
第1話:開発に至った経緯

エリア・フィールドを問わず、今やシーバスゲームには欠かすことが出来ないルアージャンルとなったシャローランナー。
年間を通して使用頻度が高く、様々なベイトパターンで主戦力となり、ライコ/ヒエイ同様に再現性も高いこのジャンルを第3弾のルアーとしてチョイスしました。

まず初めに定めたのは、ハグレのコンセプトにも関わる“レンジ”の部分。

ハグレのメインコンセプトは、「水面直下0~20cmの超シャローレンジを引けるスーパーシャローランナー」です。





シーバスに限らずフィッシュイーターは、何かしらの“壁”にベイトを追い詰めて捕食することが多いとされ、中でも「水面」という壁は何処のフィールドにも必ず存在し、シーバスの意識が向けられていることが多いとともに、頻繁に捕食行動が行われ、ボイルという形でアングラー側にも認識することができます。


ハグレの0~20cmというレンジは「もうそれ以上、上方向には逃げる事が出来ないベイト」を演出。つまり、狩りの成功率が高いエサと錯覚させやすいレンジというわけです。




また、水中から見た水面は細かな波や水面の揺れに合わせて複雑に乱反射しており、その僅か数センチ下を泳ぐルアーは乱反射に紛れ込みやすく、レンジが入るルアーよりも見切られにくいとも言われています。


これらのメリットを加味し、水面直下0~20cmというレンジに焦点を当てました。

 
しかし…
 
この超シャローレンジを、デッドスローでもファストリトリーブでも、静かな汽水湖でも流れの激しい河川でも、アップクロスでもダウンクロスでも。

あらゆる条件で安定して引いてくることは、従来のシャローランナーでは卓越した技術が必要でした。


 


そこで掲げたのがこのサブコンセプト。一言で表すならば「車でいう『セミオートマ』なシャローランナー」です。


様々なパターン・エリア・フィールド・季節で使用される「シャローランナー」というルアーの性質上、コノシロやバチなどの特定パターンに特化したライコやヒエイ以上に、幅広い状況で・誰でも・安定して狙ったレンジをキープできる、まさにオートマ車のような高い汎用性が必須。

それに加え、マニュアル車のように自分からアクションを生み出し、意図的にバイトを導き出せる性能を持たせ、思い描いた通りに釣る楽しさ・奥深さを味わってもらえるルアーを目標としました。

 


そして、「水面直下0~20cmの超シャローレンジを誰でも安定して引く事ができ、狙ったタイミングでは意図的に仕掛けてバイトを狙えるハイスタンダード・スーパーシャローランナー」を全体のコンセプトとして掲げ、開発をスタートしました。


 
求めた基本性能

まず第一に「シャローランナー」と名が付く通りシャローエリアでの根がかりを防ぎつつ、効果的に攻められる基本性能が必須条件となります。ハグレは潜航深度を0~20cmに設定し、激流や緩やかな流れの中でも潜りすぎず安定して泳ぎきることを目指しました。

 
この開発目標、実は言うは易し。
いくつもの矛盾要素が絡んだスーパー高いハードルです。


一方の性能を良くすると別の性能が悪くなる。その要素をできるだけ高いレベルで両立できるように何度も試作を繰り返し、ロールアクション主体のバランスの取れた動きと操作感を実現することができました。
 


あらゆる状況に対応できるよう、細部にわたって調整を施し、初心者から上級者まで誰もが満足できる仕上がりとなっています。


第2話では、ハグレにおける「特性」に関して詳しく解説します。




 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

シーバスシリーズ第三弾。
HAGURE ーハグレーの開発ヒストリーを公開中‼

1.開発に至った経緯と基本性能
2.

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
]]>
JACKALL
ブリーザブルシークウェーダーの補修方法:専用キットを使った簡単ガイド https://www.fimosw.com./u/JACKALLSALT/uzsvydmczkz8rc 2024-05-27T12:00:00+09:00
2024年5月、ジャッカルから新たに発売されたブリーザブルシークウェーダー。もうチェックしていただけましたか?
 

耐久性、耐水性、透湿性に優れる4レイヤー素材を使用しており、蒸れにくく快適。実用シーンに嬉しい充実の機能をふんだんに詰め込んだウェーダーです。


商品の詳細はコチラ:BREATHABLE SEEK WADER/ブリーザブルシークウェーダー製品ページ
 

関連記事:ジャッカルから新作ウェーダー、気になる耐久性は…?
https://www.fimosw.com/u/JACKALLSALT/uzsvydmjkfaf52




専用補修キットの使用方法

今回は、ブリーザブルシークウェーダーに穴が開いたり引き裂き傷ができた場合に付属の専用補修キットを使って修理する方法をご紹介いたします。

ブリーザブルシークウェーダーには、以下の専用補修キットが付属しています。
 


※ブリーザブルシークウェーダーは初期不良以外の返品や交換、修理対応は行っておりません。ご使用中にピンホールや引き裂き傷ができた際には、付属の専用補修キットでご自身で修理を行ってください。

※補修キットには使用方法と使用上の注意を記載した説明書が入っていますので、必ずご確認の上ご使用ください。

 

補修したい部分の大きさや状況によって、補修方法が異なりますので、以下を参考にしてください。



小さい裂傷やピンホールの場合

誤ってフック刺してしまったなど小さい裂傷やピンホールは、止水テープで補修します。止水テープは直径約4.5cmの円の物が3枚付属しています。
 

 

1.生地の表面の汚れをきれいに落とし、乾燥させてから補修部分を確認し、補修部分がわかるように印をつけます。
引き裂きの場合は、傷の部分が開かないように粘着テープ等で表地に裏打ちします。

 


 

2.ウェーダーを裏返し、補修する箇所を覆い隠すように止水テープを置いてください。 
 


3.綿布を止水テープの上に置き、その上から170℃に設定した家庭用アイロンで約20秒間熱圧着してください。 ※補修箇所が平面でない場合(縫製がある部分など)はアイロンボードを使用してください。
 


4.綿布を取り除き、止水テープの熱が冷めるまで放置します。この時に手で押し当てるとよりしっかりと張り付けることができます。
 


5.補修が仕上がったら、補修部分を水に浸し、水漏れがないかチェックしてください。 
 




やや大きめで止水テープで覆いきれない傷の場合

止水テープで補修ができないような大きい裂傷は、補修シートと補修ボンドで補修します。補修シートは縦約10cm×横約20cmの物が1枚入っています。

1.生地の表面の汚れをきれいに落とし、乾燥させてから補修部分を確認し、補修部分がわかるように印をつけます。 
 


2.補修シートを補修箇所よりも大きめにカットしてください。
 


3.傷の部分が開かないように粘着テープ等で表地に裏打ちします。 
 


4.ボンドを補修箇所に塗ります。補修箇所よりも2~3cm広範囲に、へらなどを使って薄く塗ります。(1回目) 接着剤が乾くまで約5分かかります。 
 


 

5.補修シートにもボンドを塗ります。
(1回目) 接着剤が乾くまで約5分かかります。 

 


6.補修部と補修シートが乾いた後、両方に2回目のボンドを塗ります。接着剤が乾くまで約5分かかります。


7.ボンドを塗った面同士を合わせて隙間がないように強く押し当ててください。十分に押し当てられたら、そのまま放置し、10時間以上乾燥させてください。
 


8.補修が仕上がったら、裏打ちしていた粘着テープを取り除き、補修部分を水に浸し、水漏れがないかチェックしてください。
 


こちらの補修キットはJACKALL OFFICIAL WEB SHOPでもお買い求めいただけますので、使い切ってしまったり、紛失した際など必要に応じてお買い求めください。
 

 

ウェーダーに合わせてチェックしていただきたいのが、コチラ!WADER&BOOTS HANGER/ウェーダー&ブーツハンガー


濡れたウェーダーやレインブーツを逆さに吊るして水切り、乾燥させることが可能です。ストラップ部分は吊るす場所やアイテムに応じて長さ調整ができ、ナスカン部分は360°回転するので、様々な場所へ取り付けやすくなっています。


現場、車、自宅など、ウェーダーとセットで使っていただける便利なアイテムです。


 

]]>
JACKALL
山陰/中海エリアのバチ抜け攻略! https://www.fimosw.com./u/JACKALLSALT/uzsvydmf6bb5ee 2024-05-23T12:00:00+09:00 こんにちは!
岡田優樹です。

今回は先日の山陰、中海での釣行を書いていきたいと思います。


山陰/中海エリアの開拓釣行

昼ごろに現地着。
まずはグーグルマップで見つけていた目星をつけてた、川の河口のオープンエリアに
エントリー。
明るいうちに駐車場所、ルート、地形の確認を行います。


時期的にはバチ抜け、チャンスがあればコノシロを期待しての釣行。一箇所決めて、数時間はそこで投げ続けて回遊を待つのが今回のプランです。


最終的に入った場所は砂地の中に沖に数個、石が沈んでいる場所。バイブレーションでボトムリサーチをして見つけました。


大きなブレイクでも、流れの変化でもなく、ただシャローに石があるだけの場所。あまり魚が回遊して居着くような場所ではないですが、中海のポテンシャルに賭けてみます。




日没後の下げ狙い
暗くなってから下げが効き、流れが出てきた河川。時折、イナッコも跳ねるのでプロトのシャローランナーなどで広範囲を探っていきます。
※こちらは0〜10cmのレンジを想定したルアーで、飛距離も抜群。流れに敏感で、巻きの変化や流れの当て方を変えるとアクションを変幻自在に操作できます。
つまり、こういったオープンを広く探るのに最適なルアーです。
拘った点やシチュエーションがあるのですが、これはまた今度に、、、。



反応が無い時間が続きますが、流れは効いており雰囲気は抜群。
暫く投げていると、石の沈んでいる辺りでモワッと水面に波紋がでました。ベイトかな?と思い特に気にせずにいると、同じ場所でもう一度波紋がでます。


魚種は不明ですが、捕食のような雰囲気。


バチやアミ、シラスウナギなどの流されてくるような遊泳力の弱いベイトパターンと予測。
ルアーをヒエイ123SFにチェンジします。


まずはアップクロスに投げて泳がせずに糸フケをとる、ただ流すだけの表層引き波でアプローチすると、ショートバイト。



 
バイトがあった事から魚がいるのは確定。
あとはどう釣るか、、、



同じようにアップクロスにいれ、次はロッドを煽ってウェイトを戻し、更に煽ってレンジをいれ、流れより少し早いくらいの速度でリトリーブ。


こうする事でヒエイは少しレンジがはいり、絶妙に揺らぎながら流れていきます。


すると沈み石の辺りでコン!とヒット!

 


サイズは小さいですが、遠征先での1匹は格別です。


同じようなアプローチでもう一本追加


 


反応がなくなったので、流し方を変えてみます。

今度は立ち位置を変えて、アップクロスではなく、アップにキャスト。アップクロスではルアーの頭の向きは川と垂直になるように流すイメージですが、アップの釣りではルアーの頭の向きは下流方向に向きながら流すイメージです。

頭の向きを変える事でルアーへの流れの当たり方が変わり、アクションやスピードが若干変わります。

アップの釣りの場合はアップクロスに比べてアピール力が弱くなり、スレた魚を『より食わせやすくなる』イメージです。


アピール力が弱い分、ルアーの存在感が薄くなるので、よりピンポイントでルアーを流していく事を意識します。


2本釣れた事でヒットポイントは明確に分かったので流していくと狙い通りヒット!


 


サイズは小さいですが狙い通り釣れた価値ある1匹。
その後は反応がなくなり終了としました。


今釣行では改めてヒエイの強さを感じました。ベイトは特定できないけど水面で捕食してる。そんな時に使えるオールマイティルアーとして活躍してくれました。


特にこれから夏にかけてはそういった時が多いので、まだまだ活躍すると思います!


是非使用してみてください!
]]>
JACKALL
利根川シーバス攻略 デイ・ナイトでランカーシーバスラッシュ! https://www.fimosw.com./u/JACKALLSALT/uzsvydm3soadzg 2024-05-16T12:00:00+09:00 茨城県のショアソルトフィールドスタッフ佐藤雅樹です。

段々と気温も上がりつつあり、夏の気配がしてきた利根川水系ですが、今年はかなりサイズ・数ともに釣れています!

今回はジャッカルルアーを使った利根川シーバスのデイゲーム・ナイトゲーム攻略について解説していきます。



春先の利根川は大型ベイトパターンで攻略

まずはナイトゲームですが、今年の利根川水系は例年になく春先の早い時期から大型のボラやイナッコの数が多く、ナイトゲームでは大型のベイトパターン攻略がランカーフィッシュゲットのキモとなります!

大型ベイトパターンと言えば【RAICO 132F
 


今回RAICO132Fでランカーフィッシュを釣った状況としては、20cmクラスのボラや大型のイナッコの混じるベイト絨毯のエリア。
 

溜まったイナッコたちにボイルしているシーバス…。
一見イージーに見えますがとてつもないベイトの数の中ルアーにバイトさせるのは至難の業。

 

通常のルアーでは存在感が無くなってしまうようなエリアにおいて、RAICO132Fのサイズ感とハイアピールなラトルサウンドをフルに発揮。
 

少し早めのリトリーブでイナッコ絨毯の中を少しレンジを入れてベイトを散らすように通してくると強烈なバイト!
 

上がってきたのは82cmのランカーフィッシュ!

 


RAICO132Fをガッツリ咥えた本気のバイト!



ガラガラと響く大型スチールボールラトルのアピールと、速い巻き速度でもアクションが破綻しないRAICO132Fにしか獲れない魚でした!

 

ヒットカラーはデイコノ



利根川のイナッコパターンによく効くレンズホロ系のカラーです。

さらにアピールを増したい時にはグローチャートパールオールマットチャートも有効です!
 





デイゲームでもジャッカルルアーが爆発中!

私にとって利根川のデイゲーム攻略には欠かせないアイテムとなっている【BIGBACKER Fit VIB/ビッグバッカーフィットバイブ】でもランカーフィッシュが出現!!
 

 


風速7~8mの爆風と強い雨が降り注ぐ朝マズメのデイゲーム、ローライトという事もありシーバスの活性は高いと踏み、いつもの速巻きでのリアクションを狙った喰わせではなくミディアムリトリーブで広範囲に探っていく。
 

一瞬風の収まったタイミングでベイトが浮いてきたのか、フィットバイブを巻くレンジにベイトが当たってくるようになるとベイトに当たり抜けた所で巻いているリールのハンドルが止まる強烈なバイト!
 

遠くに見えるエラ洗いで良型を確信。
 



中太フック搭載なので安心して強引なファイトで取り込み利根川のランカーフィッシュを手にする事ができました!

細身のシルエットでハイピッチなロールアクションはシーバスの好むアクションそのもの!

利根川のデイゲームシーバス攻略にはビッグバッカーフィットバイブです!!

 

好調な利根川シーバス!
これからジャッカルルアーでどんな魚と出会えるか楽しみです!

 

]]>
JACKALL